うるしアートはりや
「 漆を毎日の生活の中に多く取り入れていけるように 」
うるしアートはりやは1981年に茶道具の蒔絵師、針谷祐之・絹代が設立した蒔絵工房です。 現在は息子の針谷崇之・祥吾も加わり、親子4人で蒔絵作品を製作しております。 日本独自の蒔絵を身近に感じて欲しいという思いから蒔絵のアクセサリー製作や新しい素材への蒔絵など様々な取り組みをしております。
商品
【 ボタンダウンピアス Lady Bird 赤 】
世界に知られる伝統工芸と文化の地・石川県山中温泉で、ボタンダウンシャツの着こなしをさらに楽しむために襟元に遊びと技の効いた「ボタンダウンピアス」が生まれました。ボタンの素地には蝶貝を用い、描かれている模様は蒔絵の技法で製作しております。一つ一つ職人による手作りの品です。
【 Bisai Traditional Pendant 】
マザーオブパールとも呼ばれる白蝶貝と日本の伝統技法「蒔絵」が出会い、新たなジュエリーが生まれました。「Bisai/微細」とは極めて細かく小さなこと。転じて、些細なこと。そのさまを言います。1cmに満たない小さな白蝶貝に漆や金粉を使い一つ一つ手書きで様々なモチーフを描きました。艶やかで上品なジュエリーは身に付ける方をさりげなく引き立ててくれます。
【 波兎蒔絵 白蝶貝イヤリング 】
2羽の兎が波の上をぴょんぴょんと跳ねている可愛らしいデザイン。波兎は謡曲「竹生島(チクブシマ)」の一節よりイメージされた古くから人々に愛されてきた図柄です。イヤリングを2つ並べると1つの絵になるように描きました。金具はクリップタイプで簡単に付け外しができます。洋装から和装までどのお洋服にも合わせやすいデザインです。
【 牡丹蒔絵 白蝶貝ブローチ 】
真っ白な花弁が何枚も重なった優雅な牡丹のブローチです。花弁の中は白蝶貝の模様をいかすために金線のみで表現し、しべの部分は螺鈿細工で豪華に仕上げました。黒・白・青のコントラストが綺麗な作品です。お出掛けの際に胸元を華やかに飾ってくれます。
【 桜蒔絵 栃盃 (黒摺・赤摺) 】
薄挽きされた栃の盃に蒔絵を描いた作品です。家の中でもお花見気分を味わいながらお酒を楽しむことができそうな図柄です。重さは約13gと大変軽く、口当たりの良い飲み口です。お酒を注ぐと蒔絵が際立ち優美な印象になります。日本酒・焼酎が好きな方や海外の方へのお土産としておすすめです。
【 秋草蒔絵 中棗 】
満月に照らされた秋草、秋の夜長を彷彿とさせます。秋の七草は奈良時代の歌人 山上憶良が詠んだ2首の歌がその由来とされています。
春の七草と違い秋の七草は花の美しさを見て楽しむものとされてきました。お盆が過ぎて少し肌寒くなってきた頃のお手前にお使いください。