株式会社かのりゅう
昭和25年(1950年)塗師屋(初代 隆清)として創業したのがその始まりです。 漆器に固執するのではなく、色、形、素材など様々な方向で模索しながら、時代のニーズに合った木製食器を製造しています。 「より使いやすく、よりシンプルに」 日常に寄り添ったテーブルウェアをお届けするため常に新しいことにチャレンジし続けています。
商品
大胆な形状を繊細に挽き上げたテーブルウェアシリーズ「Yama.」。山中漆器ならではの轆轤技術でディテールまでこだわりを追求しました。“ in & out ”をコンセプトに作られたうつわは家の中でも外でもワンランク上の使い心地を楽しめます。
「食卓に木のぬくもりをプラス」 上質な暮らしに寄り添うボウルシリーズ。 木目・色合い・肌ざわり、特徴の異なる3種類の木材×2つのフォルムからお選びください。 木の色を生かしたボウルはひとつひとつがオリジナル。シンプル&ナチュラルをお楽しみください。
「より使いやすく、よりシンプルに。」 石川県ならではの木材「能登ヒバ」を使用した木製のお箸。 能登の里山の恵みを山中塗の伝統的な技術でやわらかく温かみのあるカラーに彩りました。
千年、長い年月の意。手になじむ優しいフォルム。「ちとせ」ご使用いただけるように願いを込めて作ったうつわ。木の色を生かしたマットクリア仕上げ。セン、アサダ、サクラの3種類の木材からお選びください。
より清潔でもっと楽しい毎日の食卓へ。抗菌・抗ウイルス効果のある銀系無機抗菌剤を配合した塗料で全面コーティングしたシリーズ。 落ち着いたマットなアースからは食卓にすっと溶け込みます。家族それぞれ自分好みのカラーをお選びください。
「暮らしの中に天然素材の温かみをプラス。」 手のひらにすっぽりとおさまる、無垢の木の一輪挿し。 重厚感と高級感、なによりナチュラルな印象でお部屋のインテリアとして活躍します。
紹介
昭和34年(1959年)個人商店として漆器製造卸「かのりゅう商店」として木製漆器、近代漆器(樹脂食器)を販売開始。 大量消費時代のニーズに対応できるような木製漆器に目をつけ、海外での開発に着手。 塗師屋としての経験を生かし、海外の提携工場に漆器製造のノウハウを教え込み低価格化、量産化に成功しました。 昭和61年(1986年)法人化し「株式会社かのりゅう」となります。 当社の基盤となっている低価格の木製漆器はもちろん、海外の良質で豊富な素材を使用し日本にて仕上げをおこなった木製食器も人気です。 国産、日本仕上げ、海外産など幅広く取り揃え、多種多様なニーズにお応えします。
石川県加賀市山中温泉長谷田町リ-410