白鷺木工
1982年から、山中温泉の温泉街より、ずっと山の奥の奥で白鷺木工は木地屋として営んでいます。ロスなく木を使い、安定的な製造を続けていけるように、伝統工芸の山中漆器を継承していくために大切なものは何かを考えながら、ものつくりをしています。
商品
ミズメ桜をくり抜きいた酒器。上に向かって広がっていくデザインと、縁の薄さは、口当たりよく飲みやすい形状です。内側に貼った金と銀の箔が上品に輝き、その名の通りお祝いの席や贈り物にぴったりの杯です。
薄挽きといわれる、お椀の半分の薄さに挽いた軽くて口当たりの良いコップ。シンプルだからこそ職人技の光る一品です。
欅で作った大きなお椀です。漆黒・漆赤・漆茶の3色。
siboシリーズは絞漆(しぼうるし)という、漆に粘りを出してたたき塗りする昔ながらの工法で、上質な革のような手触りに仕上げています。滑り止めになるほか、傷も目立ちにくいので、子どもからお年寄りまで幅広くお使いいただけます。スモーキーな8種類のカラーリング。選ぶ楽しさもsiboシリーズの魅力です。
三寸六分という昔ながらの大きさで、ロスなく木取りがしやすいため、安価かつ安定的に生産することができます。布袋、百合、仙才、羽反という伝統的な4種類のかたちに、漆黒、漆赤、漆茶、の他にベージュ、グレー、レッドとモダンなカラーリングの拭き漆をご用意しております。布袋のみナチュラル仕上げもございます。
温かみのある、ぽってりとしたかたちが愛らしい汁椀。桜・欅・楢・栗・楢の樹種があります。それぞれの樹種の個性を楽しんでいただけます。